黒猫のひとりごと

日々思ったこと、感じたことを吐き出します。わっしょい。

スガキヤはラーメンではない。

「スガキヤ」は「スガキヤ」である。
ラーメンではなく、「スガキヤ」というカテゴリ。
ラーメン食べに行こうといって、「スガキヤ」には行かない。
スガキヤが好きな人は多いが、好きなラーメンを聞かれて、「スガキヤ」を一番に答える人はあまりいないと思う。
「スガキヤ」は「スガキヤ」なのだ。

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スガキヤはこんな時に行く!

フードコードに行って、何食べようか迷っている時に、「やっぱりスガキヤにするか」となるのがスガキヤ。
スーパーに買い物に出かけて、ちょっと軽めの昼食でいいかと思って行くのがスガキヤ。
気がつくと並んでいるのがスガキヤ。
なんとなく結局スガキヤ。


美味い、不味いではない

他県の人は、「スガキヤ」が美味しくないという人も多いと聞く。
スガキヤは美味い、不味い食べるものではない。味覚の基本みたいものである。
他人の家の味噌汁飲んで、「なんか違うな」と思った時に、比較となっているのは自分家の味噌汁だと思う。
この自分家の味噌汁がスガキヤ。


適正価格

和風とんこつ系のラーメン屋にいって、味が「スガキヤ」っぽいな~と思うことがある。
ラーメン屋にとって、「スガキヤ」っぽいと思われたら負けである。
「290円の味」と思われているからである。
290円で満足できるのがスガキヤ。


観賞用のラーメンフォーク

スガキヤの特徴の一つとして、ラーメンフォークがあげられるが、あまり使われない。
スープを飲むときには使うが、基本的には箸を使う人が多い。
しかし、ドンブリの横にアレがないとスガキヤとは言えない、
あれを観賞しつつ、麺をすするのがスガキヤ。


スガキヤ半額キャンペーン

スガキヤは年に1回半額キャンペーンがある。
スーパーのフードコートの列が長くなる。
「たかが100円ちょっい安いだけでこんなに並んでるんじゃねーよ」と思いながら結局並ぶのがスガキヤ。


よし、お昼はスガキヤ。