理系への入り口「学研のひみつシリーズ」
小学生の頃から読んでいる学研のひみつシリーズ。
昔から、図書館で見つけては借りており、30過ぎた今でも借りている。
(最近のは「まんがでよくわかるシリーズ」になっている)
理系への入り口
自分が理系に進むきっかけになった本である。
理系は全員読んでいるものと思っていたが、そうでもないことを高校の時に知った。
以下のような、科学を知るきっかけになる本がたくさんあり、何度も借りて読んだものである。
- 発明・発見のひみつ
- トン・チン・カンの科学教室
- 記号・単位のひみつ
- 有毒動物のひみつ
漫画というわかりやすい媒体で、自然と科学に慣れ親しむいい本だと思います(古い内容もありますが・・・)。
お子さんがいる方は、本屋さんには売っていないので、是非図書館などで探してください。古いやつはボロボロで見つかります。
たくさんこのシリーズを読みましたが、自分の人生に影響を与えた1冊があります。
いる?いない?のひみつ
タイトルでまさかの疑問形。
ひみつをひみつのままで終わらせてるまさかの内容。
宇宙人、怪獣、幽霊、超能力者、ノストラダムスの予言と非常に濃い。
ミニUFOだって捕まえちゃってます。UMAだっててんこ盛り。
↓の表紙(改訂版)をみてもらえば分かりますが、非科学的なもののオンパレードですね。
いる?いない?のひみつ―宇宙人・怪獣・ゆうれい・超能力者 (学研まんが ひみつシリーズ)
- 作者: 七海ワタル,深峰たかし
- 出版社/メーカー: 学研
- 発売日: 1992/04
- メディア: 単行本
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非科学的ですが、これを小さい頃読んだせいで、未だにUFOはいる、宇宙人はいると思っています。
大人になって見るとトンデモな内容も入っていますが、小さい頃の刷り込みとは恐ろしいものです。