ちんちん
前回までのあらすじ
・神奈川県から愛知県への転校。
・「放課」と出会った
・「机をつる」と出会った
ちんちんとの出会い
愛知に転校してから、実家のおばあちゃん家に行った時の話。
それは、おばちゃん家に行き、みんなでテレビを見てきた時に起こりました。
おばあちゃんはお菓子と、お茶を出してくれたのですが、その時おばあちゃんが「ちんちんだから気をつけやー」といってお茶を出してくれました。
ちんちん!?
この「ちんちん」、明らかにアクセントが違うため、おそらく違う意味だとすぐにわかったのですが、小学生にはこの「ちんちん」という言葉がストライク。
弟と笑いながらめちゃめちゃ使ってました。
今となっては、頭の悪い小学生でした。
ちなみに「ちんちん」のアクセントは、
名古屋弁での熱いは「ちんちん」
アレの方は、「ちんちん」だと思います。
何度か声に出して確認しましたが、やればやるほどわからなくなってきたので、間違っているかもしれません。
知っている人がいたら、周りの人に聞いてみてください。
ちんちんの最上級
ちなみに「ちんちん」にはさらに熱い様を表現する最上級の
「ちんちこちん」があります。
最上級にもなると「こ」の字まで入ってしまい、リアルさ倍増ですね。
この「ちんちこちん」をエディタにたくさんコピペするともうアレにしか見えなくなります。
やる時は、周りに人がいないことを確認してから実行してください。信用を失います。そうでなくても、あなたの貴重な時間を失います。
自己責任でお願いします。
ちんちんの活用法
標準語で「熱い」で済むなら、「ちんちん」なんて言わなくてもいいような気がしますが、「ちんちん」という表現にも活用法があります。
例えば名古屋に来て、キレイなお姉さんに屋台でからあげを売る時に
「ちんちんですから気を付けてくださいね」
と言って渡しても捕まらないわけです(たぶん)。
素晴らしいですね。名古屋に来た際には是非お使いください。
(責任はとりません)
※からあげ止まりにしたのは、下ネタブログになる前の最後の良心がはたらきました。ご察しください。
まとめ
ブログのタイトルで、堂々と「ちんちん」なんて書けるなんて、方言って素晴らしいですね。
方言の魅力再発見です。
ビバ、名古屋弁!