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黒猫のひとりごと

日々思ったこと、感じたことを吐き出します。わっしょい。

植田まさしの魅力

植田まさしの漫画が好きだ。
植田まさしこそ4コマ漫画会の王である。
今日は、そんな植田まさしの魅力を紹介したい。

独特な言い回しと「バーロー」の先駆者?

今でこそ「バーロー」と言えば名探偵コナンであるが、「バーロー」「バロー」という言葉を自分が最初に見たのは、植田まさしの漫画が初めてである。
「バーロー」だけでなく、植田まさしの漫画は、独特の台詞言い回しが多い。
その台詞を見つけるみつけるのも、漫画を読む楽しみの一つである。

普段使いそうなものから、そうでないものまで多彩である。
以下に一例を挙げておく。
機会があったり、実生活にも取り入れてほしい。

台詞 使用例
バロー!
ニャロー!
テメコノバーロー!
ンナロー!
ノヤロー
チッキショー!
文句を言ったり、罵倒するときに使う
ウリウリ ノリノリで作業している時に使う
イェイイェイ ノリノリの時に使う
ピギャー
ピャー!
ピェー!
熱かったり、冷たかったり、痛かったりしたときに使う
ウッウッウッ… ゴルフドライバが折れた時に使う
おやめ! お母さんがお父さんの愚行を止めるときに使う
そうねハイハイ お母さんがお父さんを無視するときに使う
ヒマなヤロ
ときどきいるんだよね、こういうのが
第三者がオチのコマでよく使う

作品毎のネタ分け

あれだけ、数多くの作品を書きながら、作品毎にネタのテイストを微妙に変えているのがすごい。
(たまに、ネタもコマ割りもほとんど同じものがあったりするが・・・)
代表的なのは以下の3つである。

シュールな「コボちゃん」

読売新聞に掲載されているので、一番有名なのかもしれない。
他の作品に比べると、シュールなネタが多い
コボコラと呼ばれるコラージュしたものがネット上に出回っているが、そもそも元から結構シュールなので、本物なのかコラなのか分からなくなる時がある。

絵本 コボちゃん

絵本 コボちゃん


いたずらな「かりあげクン」

いたずら好きなサラリーマンのお話。
たまに、いたずらの度が過ぎているせいか、人によってはかりあげクンがムカついて読めないという人がいた。
アニメ化されたて、知っている方も多いだろう。
アニメはよく見ていたが
「かーりーあげくん~♪ うぉんちゅっ!!」
のオープニングしか覚えていない。

かりあげクンBLACK (アクションコミックス)

かりあげクンBLACK (アクションコミックス)


安定の「おとぼけ課長」

上の作品に比べると、主人公のおとぼけ課長の表情が豊かであり、
万人向けの作品だと思う。
クセがなく、すべての人にお勧めできる4コマ漫画。
クセがない分、他の漫画よりあまり笑えなかったのだが、ほのぼのしたい時にはいい漫画。

おとぼけ課長 (1) (芳文社コミックス)

おとぼけ課長 (1) (芳文社コミックス)



ネタの多彩さの中に、独特の言い回しを含むことで、植田まさしワールドが作られている。
秋の夜長、機会があったら植田まさしの魅力に触れていただきたい。