仮面ライダーの定義
昭和ライダーしか仮面ライダーとしか認めない人もいるし、すべての仮面ライダーとして受けれいている人もいるだろう。
人はそれぞれ仮面ライダーの定義を持っている。
自分が、いちばん最初に全話を通して見た仮面ライダーは仮面ライダーフォーゼだった。
パッと見でイカのフォーゼから見始めたため、大抵の仮面ライダーは許容範囲内だと思っていた。
しかし、鎧武は違っていた。
鎧武は仮面ライダーじゃない。
自分にとっての仮面ライダーの定義による境界線は、ウィザードと鎧武の間にある。
その理由をもとに、自分の仮面ライダーの定義を考えてみた。
目が、丸目で2つ
これが定義の一番条件。
仮面ライダーの目は、丸目で2つであるべきと考えている。
ウイザードはそんなに丸目ではないが、かろうじて2つ目なので、許容範囲内。
鎧武はどちらかといえば、一枚板のバイザータイプ?のような感じ。
バイザータイプは戦隊モノのイメージがあるため、仮面ライダーというには違和感を感じる。響鬼も定義から外れてしまう。
ガンダムも、目がバイザータイプに一枚板だったらジムっぽい。
目は大事な要素である。
2.フォルムはシンプルで丸めであれ
ライダーが着るのはスーツであり、鎧であって欲しくなかった。
基本的に仮面ライダーのフォルムは丸みのあるデザインだが、鎧武はトゲトゲごちゃごちゃしているのに違和感を感じる。カラフルな点も戦隊モノのイメージを引き起こす。
自分が好きな仮面ライダーが、Wやカブトといったシンプルなデザインの仮面ライダーであるため、この定義が生まれたかもしれない。
仮面ライダーに求めるのは曲線美である。
3.できたらパンチとキックで
戦って欲しい。
そうでなければ仮面ライダーじゃないとは言わないが、好きな仮面ライダーはこの傾向にある。
好きなライダーがフォームチェンジして、剣や銃を使い始めると少し萎える。
昭和仮面ライダーを見たわけではないが、
仮面ライダーといえばキックだろ!
いう気持ちがどこかにある。
バイクに乗っていることや、基本一人で戦うことももちろん要素に入っているが、やっぱ見た目って大事。
- 作者: 石森プロ・東映,ポストメディア編集部
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